高い。それは高い高いハードルで


ラボの台本について考える。

今回のテーマは恋愛だ。
というのも、アクターズラボのブログというものがあって、それにはラボの募集であったり、講座の様子のレポートなどがupされるわけなのだが、何がどう言う事情でか、3月時点で既にに「どうやら今回は『恋愛』がテーマになりそうです」という記事が出てしまったのだ。
え?そうなの?とは思いながらも、「まぁそれならそれで」というような順番で走り出したというわけなのです。

そもそもテーマってなんだ?
未だに「今回のテーマはこれです!」と標榜するような形でお芝居を作った事がない。
もうテーマのごときものは、常にアトヅケである。やり終わってみて、「ああ、私はこういう事に興味が有ったのか・・」と感慨深く(も、ないけども)振り返る事はあっても、台本書くまえから「これについて書きますよ!」というような宣言はとてもじゃないが、恐ろしくてできない。

でも今回は「恋愛」がテーマなんですよね?

ええ。そうです。
で、さぁ、どうしましょうかという話なんです。

「どうして人は、人を好きになるのか?」
というような事を考えたりね。

やっぱりスタンダールの「恋愛論」はどうしても途中で眠くなってたいくつになって読み切れないとかね。

そういう感じです。

恋愛映画とか見ないしなあ。恋愛小説も読まない。
ジャンルとして「恋愛~~」というものには、間違いなく選択的に接近する事をさけて来ている自分に改めて気づかされる。
なんでだろうか?

おそらく、

1私は恋愛が得意ではない。
そして
2「恋愛が得意でない自分」が表層に浮上する事を恐れている。

のだろう。恋愛小説とかを読んで、「自分の恋愛レベルの低さ」に気づかされるのがいやなんだろうな。ということは

3恋愛に対してけっこうな幻想を持っている。

のだ。

私ゴトキの恋愛などはね、そんなもんはアンタ「恋愛」の内には入りゃしませんぜ、ダンナ。
本当のね、ホントウの恋愛ってのはね、もっと、おしゃれでさ、素敵でさ、燃え上がったりだとかね。嫉妬に狂ったりだとかね、そういう「レベルの高い」ものなんでさぁ。

というような。
「幻想」と書いたが、それが「幻想」なのか「真相」なのかは、私にはわからない。
「真相」なのかもしれない。
けれども、その「レベルの高低」は個人史の中でしか比較され得ないものなのだから、わたしにとってのそれは、少なくとも未だ「真相」ではない。

そんな私がだ。
恋愛をテーマにしてだ。
台本を書くという。

ほほう・・・

まず、何見りゃいいですか?プリティーウーマンとか?ノッティングヒルとか?失楽園とか?全部古いか?
あ、そうか、あれですか?sex and the cityとか見たらいいですか?

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