足場板


足場板。
とは





こういうもの。

植木屋をやっていた関係で、どうしても木材を思い浮かべてしまう。
何となくそういうものが、置けた。ように思う。

「動機」「初期衝動」の周りは昨日も述べたが、もう、底なしのドロ沼なのだ。ズブズブズブ・・・
そういうところにね。足場板を渡せた気がしている。

「気がしている」でいいのか?
いいのです。それでなきゃダメなのです。

なぜなら「足場板」はそのドロ沼に置かれただけのものですから。
その足場板を支える杭とかは、有るには有りますが、その杭自体がとても緩い地盤につきさされたものなのです。
だから、走ってさっさと渡る分には支えてくれますが、立ち止まって「ええっと・・・」と考え始めると、板自体がズブズブと沈んでいってしまうのです。
「泥沼に沈む」とは例えばどう言う事かというと、

例えば、久々の晴れた日曜日に2歳の娘は「公園、行こう!」と半べそでせがんでいる、奥さんは溜まった洗濯物をここぞとばかりに洗う、そして干すのに忙しい。
そして、夫は、判別出来ないような字が書き殴られたA4の裏紙が何枚も散乱する机の上に、どっかから持って来た石ころを置いて
「この『石』は、どのようにして『石』であるのか?」
とつぶやいている。

そんなことです。
あるいは、

夫はコップに入ったお茶とコップに入ったコーヒーを見比べる。やがて、もう一個コップを出して来てそれにコーヒーを半分、お茶を半分入れてみる。三つのコップに入ったそれぞれの液体を見ながら、
「四次元空間・・・」
とつぶやいたりしている。
横で奥さんは買って来た白ワインをもう開けている。
パソコンの乗っている机では2歳の娘がyoutubeで、「おかあさんといっしょ」関連の動画を連続再生している。
動画が再生し終わると、違う動画が再生されるような所にちょうどカーソルがあるので、「2歳の娘が動画が終わると、ボタンを押す」ということによって、
「あっちこっちマーチ」だとか「ジャングルポッケ」だとか「ごめんくださいめんください」だとかが、次々と再生されていくのだ。これは、youtubeがすごいのか?2歳の娘がすごいのか?
そうそう、娘はもう、嫁よりも確実にIPhoneを使いこなす。父が「これは触っちゃダメ」といったアプリは立ち上げずに、写真を見たりピアノを弾いたりするのだ。

あ、奥さんの名誉の為に言っておくと、勿論彼女は一人で娘を公園へ連れて行ってくれたのでした。3~4時間ほど。
ありがとう。
その後買って来たワインのボトルを飲み干したというお話で。
あ、そう。僕もいっぱい位は飲みましたよね。
あ、そう。そもそも、仮の話でした。
ええ。
(咳払い)

なんにせよ。
「気がしている」ぐらいの早足で通過出来る「道」を仮設したということですね。その泥沼に。
ついつい不安になって「でも待てよ・・」と考えたくなるのは承知してます。それが人情ってモンです。
でも、この足場板は「ちょっと待てよ」と足を止めても、そこから何秒間かは、耐えてくれる。沈まずに。その間に「ああ、いかんいかん。しずんじゃう!」と気づく猶予を与えてくれるので、また走り出すことができる。そういう足場です。
これがないと、「待てよ」と立ち止まった瞬間に、もう膝まで沈んでしまって、気がつくと首まで漬かって、朝方で、体調を崩しているというようなことになるのです。


認識
時間

矛盾
四次元時空(空間)
存在
「~である」「~でいる」
構造主義と現象学

とか、そういドロ沼に、足場を渡す。
渡った気がしている。

だけで、祝福されるべきだとおもいませんか?

どんな「足場板」が置かれたのか?
それは、またの機会にってことで。



そおして、お次ぎは、計測です。
なんとか、「沼」よりも手触りのある所にまで道は延びてきました。
あ、足で踏んでるから「足触り」ですかね。
田んぼとか、湿地とか。
田んぼの測量です。

私が心を打たれたもの、それぞれのカテゴライズと、
「そのどの部分が?」
「私のどの部分に?」
「どのように作用したか?」

あと、私が作って来たお芝居の測量。
「そこで何がしたかったのか?」
「何が起こっていたのか?」

いや、ここからはね。比較的安全な作業です。
足場が緩いと、作業にスピードが要求されます。より直感的に作業しないと、「はっと気づけば、沈んでいる」ことが多々有ります。
田んぼレベルになると、少々時間をかけて慎重に作業をしても大丈夫。

睡眠時間は確保しないとどのみち沈むんですけどね(笑)

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