さかいの笑顔


実家に帰って、親父殿の経理ソフトの指南。
なかなか派手に間違っている(苦笑)

慣れるまでにしばらくはかかるものだし、なんでもそうだが、自分でやらないと覚えられないものだろうから、まぁ今年一年はつき合うことになるだろう。

今回の報酬は焼き肉。
おいしかった。洛西の「焼き肉のさかい」。
この店だけのローカルルールなのかどうかわからんが、網の交換を頼むと、店員さんが素手で交換してくれる。二度お願いしたが、二度目も違う店員がやっぱり素手で交換してくれた。

「まじっすか!?」
と店員に思わず聞くが、無言のまま「笑顔」だけ帰ってくる。二度とも。
そしてその二度ともが、同じような笑顔だった。同じ種類の笑顔。
判別不可能な種類の笑み。
に、なにかひっかかる。腑に落ちない。
お客である私が「腑に落ちない」種類の返答、リアクションを接客者である彼らが二度も行ったこと。それが、腑に落ちないのだ。

多分、その質問(つまり「まじっすか?」「素手であつくないんですか?」)は、彼らにとって、日々、何度も何度も繰り返しかけられているものだろうと思う。
だとすれば、その質問に対する返答のマニュアルがあるだろうとおもうのだ。
マニュアルというのは明文化されたものという意味では必ずしもない。
どんな職業でも、「よくおこる事例」はある。
それに対してのリアクションは「よくするリアクション」として少なくとも個人のパターンとして定着して行くものだろうと思うのだ。

接客業務に携わる彼らが、わざわざ「お客さんが腑に落ちないような行動、言動をする」ということになんらかのメリットがあるようにも思われない。
あるいは、「ミステリアスな何か」。つまり「謎」を提示することによって、リピーターを獲得しようと言う深遠な意図があるやも知れぬが、それはちょっと演劇的に考え過ぎだろう。
普通に考えると、お客様には不安を与えるべきではなかろうし、明確な「答え」「オチ」がお客との問答には要求されるはずだ。すくなくとも明文化されるような「接客マニュアル」の中にはきっと「謎」はない。明文化されない「個人の経験による、個人的なパターン」にしても、おそらくそれは「明文化されそうな事例」に寄り添う形で形成されるだろうから、多分彼らは「私に『なんか腑に落ちないなぁ』という思いをさせようとして、ああいう種類の笑顔を返した」わけではないということだ。

考えられることは、
つまり。

あの網は。

かなり熱い。(笑)

そして、彼ら(店員達)自身が、

「なんでこんな熱いもん、素手で持たんとあかんねん・・・」
と思いながらも、素手で交換しているのだろう。ということだ。



なんでなんだろうね(大笑)

コメントの投稿

非公開コメント

twitter
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新記事
リンク