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京都俳優ラップの会

私が「日本語ラップ」という当時未知の世界をこわごわ覗き込んだのは三十八歳の秋だった。その年と、その二年前にkunio(演出家、杉原邦生さんのプロデュース公演)の舞台でご一緒させてもらった池浦さだ夢氏にお誘いいただき、彼が主催するダンスカンパニー男肉 du Soleil団長のイベントに出演させていただいたのが始まりだった。
「できます。大丈夫っすよ!」
と笑顔で言う団長(池浦さん)を決して信用したわけじゃなくて、単純に興味があったから誘いに乗っかってみた私は、その年の12月、年末の男肉 du Soleil団長のイベントで大恥を書くことになった…。

ラッパーの存在も知っていたし、日本語ラップの存在や、そのなんというか複雑な成り立ちについても、うっすらは興味を持って遠くから眺めていた。しかしまさか自分がラップをする何んてことは想像だにしたことがなかった私が、マイクを持って人前に立つ日が来るなんて…。
あの日から4年以上の時間が経過した今、相変わらず私のラップの腕前は上達しているとは言いがたい。それはそうだ。気が向いた時に20分だとか30分だとか練習するぐらいで、何とかなるような甘っちょろい世界ではない。
そうなのだ。その「無茶苦茶シビアだな、おえ!」という世界を感じてしまったからこそ40歳手前にして、私はラップに引き寄せられてしまったのだった。

発足当初は月に一回だった京都俳優ラップの会も、最近は三ヶ月に一回、ひどい時には半年に一回の活動になっている。しかし。しかし私はそれはいいことだと思う。だって、男肉 du Soleil団長も、壱劇屋も、本業が忙しい(壱劇屋の座長、大熊さんもメンバーなのだ)ゆえに、ラップの会を開催できないという事情なのだから。
僕もそれぐらい忙しくなりたい!!!

のに何故か、この二週間ほど、猛烈にラップの稽古ができた自分がいいんだかわるいんだか…。

とにかく今夜!見せたい成果!

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