道案内(一人芝居バージョン)

来週末の戯式vol.7の最初のネタは

「道案内」(一人芝居バージョン)です。

空中スキップ

ジュディーバドニッツさんというアメリカの小説家の作品です。(アマゾン)

この一月にときじくでやった「朗読の一日」内で、
はしぐちしんさん
二口大学さん
広田ゆうみさん
桐山泰典さん

にご協力いただいて、僕含む5人で朗読をした作品です。

この「道案内」という作品を呼んだのはもうそうとう前のことですが、以来ずーーーーと「お芝居にしたい」っと思っていた作品でした。僕はそんなふうに思った作品はこれだけなんです。今まで。

派手なわけではないのですが、なんかすごく「ツボ」にハマったんですね。やられたーと思ったんです。そのやられた感、気持ちよさを、「朗読で」あるいは「一人芝居で」どこまで出せるか?というと、正直、あまり自信がありませんが、いどんでやろうじゃないかと。意気込みだけはエベレスト級です!

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お話は「地図職人」と「道に迷っている人たち」との、重なったりすれ違ったりするエピソードです。
「道に迷っている」あるいは「何かを探している」人たちは四組登場します。小説は、そのそれぞれの視点を移動する形で展開します。迷っている4組、そして地図職人の視点と、全体を俯瞰する視点。迷える一組の視点を1人の俳優さんに担当してもらって、四人の俳優さんに声の出演をしてもらいます。朗読の一日では田中も勿論朗読だったのですが、田中が担当したパートを今度はちょっと動いてみたり、小道具や美術も使ってみたり、そしてそれ以外の四人にはラジカセから老同区してもらおう。とそう言う趣向でございます。

迷える一組目は「クラーク夫妻」。彼らの娘と一緒に芝居を見る為に始めて『この街』にやって来て、そして路に迷っている夫婦。このパートは二口大学さん。

二組目は「ゴードン」。医者から「余命(平均で言って)五年」を宣告され、この先の人生の道に迷ってしまった男。彼ははしぐちさんが担当してくださいました。

三組目が「ナタリー」。紅一点のこのパートは勿論広田ゆうみさん。昨夜、奪われてしまった「大切な何か」を探している娘。

最後四組目が「ヴィクター&ニック」。彼らが探しているのはずばり「金」(「金目の物」)です。銀行の地下金庫に忍び込めないか悪巧み中。この二人を桐山さんに担当してもらいました。

この四組はそれぞれ地図職人(田中)の居る地図店にやってきます。さてどうなりますやら。

先に言っておきますと「バラバラだった無関係のキャラクターたちがうまーく因果が絡まって出会って集まってラスト奇麗にまとまって…」とはいきません。グランドホテル形式というわけでもなく、…。読後感は映画の「マグノリア」に近かったですかね…。10年もっと前の個人的感想の追想ですが。
というかマグノリアはカエルが降って来たのと、トムクルーズが「リスペクト、ザ、コック」って言ってた事以外何一つ思い出せないので、予告編をyoutubeで見たうえで、全く思い出せない。

そんな作品になればいいのになぁと思っています。「どんな話かはすっかり忘れたけれども、なんか良かった事だけ覚えてる」ていうの。最高ですよねきっと。


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