3素4酔

「このまま寝てしまえ」と私の中の誰かが行っているけれど聞かない事にして飲もう。昨日がんばったご褒美だ。
明日は古事記リーディングです。ちょびっと飲みながらテキストに目を通しておかないと。

古事記は読んでていてとても楽しい。スケールがデカいのと、「そんなひどい…」という話や、あんまりに唐突な話とかのオンパレードなのに、あれもこれも「今あるお話の原型」だったりするから。
明日は二編読むんです。「黄泉平坂」と「海幸山幸」。「黄泉平坂」は死んじゃった奥さんを黄泉の国にまで旦那さんが迎えにいく。すると奥さんが「地上にかえられへんもんかちょっとお願いしてみる」つって奥にひっこむんだけれど、そんときに「絶対に見ないでくださいね!』と、まぁ、ダチョウ倶楽部の原型をかますわけですね。旦那さん勿論辛抱たまらず見ちゃって生き返る話がワヤになるどころか、夫婦で偉い喧嘩になってしまうと言うお話。ダチョウ倶楽部というか鶴の恩返しの構造があるわけです。「海幸山幸」は海で釣り師て生活している「海幸彦」と山で狩猟生活している「山幸彦」がいて、山幸彦が「それぞれの道具交換しようぜ!」ってしつこく言うもんだから海幸彦が釣り針やしてやったら、その釣り針を海で魚に飲まれてなくしちゃうんですね、山幸彦が。海幸彦は怒っちゃって、しょげてる山幸彦の所に神様がやって来る。ってか山幸彦もかみさんですけど。でワダツミの神の宮に連れて行ってくれる…。(まだまだつづくんですけども)これは「浦島太郎」の原型ですね。しかも浦島太郎は「開けんなよ!」っていわれた玉手箱開けますから、ダブルで受け継いでるんですね。

…と、まぁ内容も面白いんですが、同じぐらいゆうみさんとのこの作業はとても楽しくてよいのです。お互いにいい距離なんですねきっと。譲り合うわけでもないし、奪い合うわけでもないし、お互いの意見を受け合いながら先へ進んでいける形が、僕これまでにあんまりなかったなぁ…と思って。
これは橘雪子さんの存在が大きいんですけども。

出会いとタイミングだなぁとつくづく思います。明日も楽しい夜になるでしょう。おやすみなさい。

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