洛北高校の審査員



洛北高校の文化祭のクラス劇の審査員をしてきました。クラス劇の指導も僕がやらせてもらっていますからして、ともすると「僕の言うことをどれだけ聞いたか?」ってことになってしまって、それは無茶苦茶気持ちが悪いですよね。でも僕としては「お芝居が良くなるアドバイス」をするしか無いし、それに「従って」くれたクラスの劇は(僕から見たら)良くなるわけですから、「俺の言うこと聞いたもんの評価が上がる」というのは避けらんないわけです。でもそれはホントに気持ち悪いので去年までは固辞しておったのですが、まぁいろいろありまして今年引き受けさせていただいたきました。

結果、あの、こういっちゃあれなんですが、実に機嫌良くやらせていただけました。ええ感じで僕の話なんか聞いてない(笑)
というか「審査、つまり順番を決めるつらさ」は想像通りでしたが、「クラス劇を七クラスとも拝見した楽しさ」は想像の3〜4倍ほどでした。
告白しますと僕は舞台の演劇見て落涙することがほぼほぼ無いんですが、今年のクラス劇で二度ほど泣いちゃいましたし。うん。「良かった」とか上から目線じゃなくて「拝見できて幸せでした。楽しかったです」ということです。
確かに順番つけるのはしんどかったですけれども、僕以外の審査員として関わってくださった三人の先生(もちろん、クラス劇をした二年生の担任の先生ではなく、まぁいうたら貧乏くじ引いちゃった、か、買って出てくださった先生)が、実に真摯に演劇について話してくださって、会期が一昨日、昨日と二日間ありましたから、その合計でいけば3時間近く「高校生のクラス劇」について僕含めた四人で議論、とうかお話させていただきまして、その時間も実に僕にとって意義深いものでした。
一昨日に3クラス。昨日の午前中に4クラス。計7クラスの劇を拝見して、各賞が決まったのが15時頃です。
賞は、作品賞が「金賞、銀賞、銅賞」
俳優賞が「最優秀女優賞(一名)」「優秀女優賞(1〜2名)」男優賞も同様です。
と、僕が無理を言って今年から「照明賞」「音響賞」「美術賞」も足してもらいました。もちろん「審査員特別賞」もねじ込みました(笑)なーやーんーだー。あたりまえですよね。全員じゃないけど、がんばってる人、多いんですもの。

審査が終わってとりあえず家に帰り、でも僕は何しろ普段の「いいお芝居を見たあと」状態、つまり「変なテンションの高さ」になっちゃってるものですから、そこから各賞のそれぞれの受賞理由「一行コメント」を書き、+各クラスの劇評をそれぞれ1000字ずつぐらい7クラス分書き飛ばしという次第です。

文化祭のクラス劇に各クラス1000字の講評でる。そんな素敵な文化祭ですよ。洛北高校。中等部も一緒にやってるもんだから本当に雰囲気がいいんですよね…。

ご近所のアトリエ劇研さんがうまく絡んでけばいいのになぁと夢想する。クラス劇金賞の副賞にクラスに劇研の招待券出すとかねぇ。

最後に文化祭にご子息ご令嬢の姿を撮影に来られる父兄の皆様にお願い申し上げます。

「フラッシュを使っての撮影は上演効果の妨げとなりますので、ご遠慮ください」「繰り返します。フラッシュ焚かなきゃ全然オッケイです。フラッシュやめたげてください。結構ちゃんと照明効果とか劇的な演出とか考えてやってる子らもいるんですぅ。またなんか知らんけど本番だけ役にどっぷり没入してしまえている子とかもいるんですっその子らや演出効果がね、あのアンタのフラッシュでだな、おい。ちょっと表出るか?うん?!…え?いや離せっ!もう来年とかええからもう、くそっ!離せっ!」



うう…。気になるのは俺ぐらいなんだろうが…(苦笑)

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