「ひょうきんぞく」と「ラッスンゴレライ」

小学生の頃、さんざん両親に「ひょうきんぞく」をdisられた。

何度かここにも書いてるけれど僕が小学生の頃の田中家には「テレビは30分/1日」というルールがあり、つまり「土曜日にひょうきんぞく」がみたければ、金曜の夜はテレビ断ちをせねばならなかったのです。
まぁ、近所の平均からすればテレビ番組に触れる機会はずっとずっとすくなくって、友達たちの学校の話題にもよっていけなくって苦労した覚えはある訳だけれど。
そんな「テレビとのつながり薄いっ子」だったので、両親(特に父親かな)が「ひょうきんぞく」をDISってきても、さほど、傷つかなかったというか、気分を害さなかったというかなんです。

で、今、小学校1年生の娘を持つ父親にならせていただきまして、ええ。なんかわかりました。
別に「面白くない」とそんなに強く思ってる訳でもないんです。
「ようかいウォッチ」にせよ「ラッスンゴレライ」にせよ。
うん。別に小学一年生にはそれなり面白いんじゃないかなぁ。
でもそうじゃなくて、その、なんていうか、「自分の好きな物を否定されたときの彼女のリアクション」を楽しんでるんですね。彼女って娘です。

もちろん子供にも個性があって、「これ好き、これ嫌い」って早くからはっきりしてる子もいるんでしょうけれど。なんか親の僕らとは全然価値観(っていうとオーバーですね。好きなもの。大切なもの)が違ってきて、そのことが「誇らしい」んです。多分。

おお!娘も自分の「好み」とか「好きなもの」を持つようになったかいっちょまえに!

って。
「私から与えた訳でもなく、伝えた訳でもない→僕が知らないチャンネルから得た情報」
であり、かつ
「僕にはどうにも面白いと思えない、のに、彼女はとっても気に入ってる」
というのが、なんというか、たまらんのですね。

だから日々「ロボニャンって、妖怪じゃなくて機械やん!」とか「ラッスンゴレライってひねりがないよね」とか言って、彼女が機嫌悪くなるのを、なんか、味わってるんですね。

僕が一番子供っぽいなぁ。

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