war is over

クリスマスですか?いいえ。早いですねひと月。しかしそんな気分です。
アトリエ劇研開館30周年記念公演「ピエールとリュース」おかげさまで無事終了いたしました。なんだか評判もよくって、参加させていただけて大変光栄でした。

すくなからず「戦争」ということについては思いを馳せないわけにはいかないお芝居であり、またそういう役柄でありました。実に実にしんどいことです。
正直に言いまして戦争のことなんか考えたくもないのです。戦争のことなんて考えなくていい世の中がいいですね。そしてそんな世の中の為には大人がある程度きちんと「戦争のこと」を考えていないといけないのだと、つくづく感じた公演でした。

人間というものはえらいもので「始まった戦争を終わらせる知恵」なんて物までひねり出したりすることができるようです。信じられませんが。(出て来ずにひどい負け方をするような国もあるのですけども。)
「始まった戦争を終わらせる知恵、アイデア」がだせる。その叡智があるのであれば
「始まっていない戦争を始めない知恵、アイデア」は、その数倍楽に出せるはずです。

僕たちはバカじゃない。殺し合いとか冗談じゃない。

でも。

昔の日本人はバカだったのか?そうじゃないでしょうね。(想像だけど)
とするならば、「バカであろうがなかろうが戦争を起こしちゃう可能性はある」のだろうという推論ができます。
つまり「戦争は起こるかもしれないもの」なのです。道ばたのチョットした段差にけつまずくように。あるいはたまった疲れがどっと押し寄せてカゼをひくように。

ならば僕たちは日々手洗いうがいをするように、「戦争を起こさない為のなにか」をしなくちゃなって。歯磨きするみたいです。
きな臭くなってから。じゃ、遅いかどうかはさておき、きな臭くなる前からもそういうことが必要で、でもそれって端から見るとどうにも「説教臭い」というか「何をそんなに真面目な顔して」というような印象をうけちゃうんです。「恐怖心を煽られている」気がするのかな。だから「なんか変な雲出てましたよ!地震に気をつけて!」とかって回ってくるツイッターだとかネット上の情報のようなですね。
平時の「反戦運動、非戦アピール」というものが、どうあればよいのかなぁ…。どうあってもいいのだろうなぁ…。とにかくそれは必要だったのだなぁと思いました。と同時に、これまで僕はそういうものに触れる機会がある時に「うるさいよ。めんどくさいよ」と感じていたし、これからもそうだろうなぁ…

ふだんなら「むずかしいなぁ…」でブログ終わる所なんですけど、ちょっとそうもいかん気がしています。
いかんからと言って、何か結論らしきものがひねり出せるとも思わないのですが…。

戦争はヤですね。絶対にヤです。少年兵とか最悪ですね。でもそういう「最悪」なのか論理的に考えてストレートに導き出されちゃうのが戦争なんでしょうねきっと。

考えたくないです。当分。でも考えないといけないとも思います。
何しろ今週末はですね。

正直者の会.labの公演です。ので、一旦war is overということで。おつかれさまでした。見に来ていただいたお客様も関係者の皆様もありがとうございました!

明日から小屋入りです。正直者の会.lab公演

「キーを忘れた老婦人」
no_key_O_0901軽

http://syoujikimononokai-lab.jimdo.com

ぜひぜひお越し下さいませ!ご予約も上のリンクから辿っていただけます!
よろしくお願いいたしまーす。

先週の火曜日から劇研に通い始めて、なんか劇研が職場のような錯覚を起こし始めております。ではー。

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