田中遊 改め 

ピエールとリュース。最後の稽古でした。明日から小屋入りです。早いなぁ。主演の若い二人、八木さん柳沢さんの瑞々しい演技になんか心洗われる稽古場でした。

初稽古は一ヶ月半程前ですね。顔合わせと読み合わせの後、アートセンター近くの焼き鳥屋へみんなで飲みに行きました。その場で演出のあごうさんに「この二人を選んだ理由は?」と聞いてみました。八木さん柳沢さんはオーディションで選ばれたお二人なんです。選んだのはもちろん演出のあごうさとしさん。
本人達からしたら聞きにくかろうし、まぁ僕の役割かなぁと思って水を向けた所、あごうさんは

「直球力です」

と即答されました。「この二人が一番まっすぐが走ってましたね」と野球のボールを投げる仕草をしながら、顔は真面目そのものです。
稽古に入ってすぐに、お二人のその「まっすぐが走っている」というあごうさんの表現が、実に的を射ているということが明らかにわかりました。「稀に見る」と言ってもいいのじゃないかと思うぐらい、実に気持ちのいいまっすぐな演技をされるお二人です。

現在は悪い芝居に所属していて、今は東京でお芝居の稽古をがんばっている呉城久美さんという女優さんがいまして、僕は呉城さんの素直な演技が凄く好きなのですが、僕の中では、今回であったお二人はその呉城さんと比肩しております。つまり見ていて気持ちの良いお二人だと言うことです。

僕のことは横において、まずはこの二人の演技を見に来ていただきたいと思います。
二人に比べたらば、僕なんて、もうなんと汚れちまってることかしら?

スコブルスキー?

芸名は今回ヨゴレですが、平岡さんの演技には、勿論、芯が入ってます。

そうだいっそのこと僕も芸名考えよう。クッソ汚れたのがいいな。

未だに根に持っているのが、F,ジャパンさんの一人芝居のときに、僕がサポーターとして呼ばれなかったことなんです。竹ち代さんとか、ごまのはえさんとか、いろんな人に通し稽古を見てもらって意見きいてブラッシュアップしてったらしいんですが、そのアドバイザーに僕呼ばれなかったんですね。相当ショックで、コレ。
でヤツに何でやねんってきいたら

「芸名括りなんですよ」

だそうです。つまり芸名で活動されている人、(本人もそうですね、f、ジャパン)ごまさん、竹ち代さん、など。
しかダメであったと。そんなのもあるので、一念発起しますか。何がいいですかね。田中遊 改め …


忙しい時程、どうでもいいことを考えたくなります。


アートスペース無門館+アトリエ劇研
開館30周年記念公演

『ピエールとリュース』

2014年11月13日~18日
13日(木)  19:30
14日(金)  14:00 / 19:30 
15日(土)  14:00 / 19:30
16日(日)  14:00
17日(月)  14:00 / 19:30
18日(火)  14:00

会場 アトリエ劇研
料金 一般 2,000円  学生 1,300円(前売、当日共)

チケット
https://ticket.corich.jp/apply/58913/

原作 ロマン・ロラン
翻訳・脚色 波多野茂彌、小島達雄
演出 あごうさとし

出演
八木光太郎/柳沢友里亜
田中遊/ヒデユキ・スコブルスキー平岡

HP
http://gekken.net/atelier/pg782.html

〈ピエールとリュース〉
1920年、第一次世界大戦での惨状をもとにノーベル文学賞作家、ロマン・ロランが書いた反戦・純愛の物語。
この作品発表後およそ20年、社会は再び大戦へと進むことになる。

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