いよいよ明日ですっ!!ドキドキする……

早いもんでついにこの日がやってきます。明日です!!
なんでわざわざ13日の金曜日なんだろう?とかいろいろ感じるものはあるのですが……なにしろ緊張しますねぇ……今日の午後ぐらいからもうそわそわしてしまって……はたして今夜ちゃんと寝られるのでしょうか僕は?(笑)

そうなんです。
そうなんですよ!
明日12月13日はっ

















一人娘、マドカさんの保育園のクリスマス会!!

ですっ!!
ドンドンドンドン!!!!!

娘が通わせていただいている保育園はアーメン系でして、クリスマス会といえば「降誕劇」です。(ちなみに僕はアーメンを一つも通ってないので「降誕劇」そのものに縁が薄いのです。そんな人もいらっしゃるかもしれませんので念のためご説明しますと、「降誕劇=ページェント」はイエス様が馬小屋でお生まれになったというエピソードの「劇」です。)
年少さんは「羊」。年中さんが「聖歌隊」。そして娘含む年長さんには「羊飼い」「宿屋」「天使」「ヨゼフ」など役がふられ、台詞やソロの歌なんかを担当するわけです。
いやー…どうしましょ?僕絶対に号泣しますよ。間違い無しです。

娘はですね、そらあれですよ。田中遊の娘たるもの「マリアさん=主役」以外の役はありえないわけです(笑)
もうそれは狙ってけと。
ええ。
去年の年中さんでのクリスマス会終わりぐらいからですね、

僕/来年マドカさんなにやるんやろな〜?
娘/なんやろ?わからん。
僕/マリアさんとか、マドカやったらできると思うでお父ちゃん。
娘/え〜。はずかしい〜
僕/はすかしいけども、これが、やったら楽しいのよ〜?

みたいな所からですね。じわじわと。
ページェントの配役が、どうして決まるのかはわかりませんけれど、先生がいきなり「あなたはこれ」って決めるわけではないだろうし、どこかで希望を聞かれたりもするのだろうとは想像がつくわけです。ならばと……

僕/マドカさん今日は保育園で何して来たん?
娘/今日はぁ、あのな、織り機でぇ
僕/「マリアさんやりたい人っ」
娘/「はいっ!」
僕/うん。「織り機で』?
娘/織り機やってきた?
僕/何作ってるの?
娘/マフラー
僕/「マリアさんやりたい人っ」
娘/「はいっ!」

みたいな感じでですね。会話の途中途中に「マリアさんやりたい人っ」って挟んで行って、娘はそれを聞いたら「はいっ!」って手を挙げるという、ゲーム形式でプリンティング(刷り込み)をしまして(笑)
そう、いつ先生が聞いてもいいようにね。

奥さんは、「なんでもいいよ。マドカがやりたいのをやったらいいしね」というスタンス。
秋口に娘が「天使さんをやる」って言い出して、何でって聞いたら「衣装がかわいい」と。まぁそうなんです。天使は白いひらひらした衣装なんですね。マリアさんは何てったって「清貧」ですから、衣装も勿論「豪華」にはなりませんし、あんまりかわいくもない。と。

まぁ、それはそれでしゃーないか。と。無理強いする事ではないのでね(当たり前だ)。
でもやっぱり残念だなぁとは思いました。「主役云々」は半分冗談として、「うまく自信に繋がって欲しい」という思いはあったのです。最近は変わってきましたが、娘は基本的におっかながりやで引っ込み思案です。小さい頃は、人見知り場所見知りが激しくって、僕がいくら「挨拶だけはちゃんとしようね」といっても、できない子でした。いくら「ちゃんと大きな声で「こんにちわ」って言って」といっても、無理なんです。気持ちどうこうの前に体が硬直しちゃってるんですもん。人が来たら「ビクっ!」と固まってしまう。声が出ない体なんですね。理屈じゃなく。僕はどうしても娘には「人に挨拶が大きな声でできる」様になってほしいと思って、そう何度も言い続けたのですけど、なんかどうも、そんなこっちゃ無い気がし始めていました。「挨拶が大事じゃない」という事ではなくて、彼女にはぜひ「大きな声で挨拶」と「デフォルトが笑顔」は身につけてほしい(人生が3倍豊かになるから)。でも、「怯えて体が硬直」してしまっている彼女にいくら「大きな声で」といっても、そりゃ無理なので、なんか他のアプローチなんだよなぁと思っていたのです。

「マリアさん=主役」を彼女がやるなんて、はっきり言って到底想像がつかない。でもなんかのきっかけで、ブレイクスルーしてくれたらいいのになって。

だから、冗談半分本気半分でマリアさん押しだったのですが、「天使がやりたい」と彼女が言うのですからそれはしかたがない。
と、僕はあきらめたのですが、いやいや……

「田中浩、田中久美子の孫たるもの、マリアさん以外にあり得ない」という、僕の両親のプレッシャーが本当に容赦がありませんでした。(笑)(僕の両親は、昔、自分たちで劇団をやっておりました)

オヤジ殿/マドカちゃん、何すんの?
お袋様/そりゃまりあさんやんなぁ?
娘/……

正味、娘自体も揺れていたみたいで、「主役が恥ずかしい」と「主役がしてみたい」と。「天使の服がかわいい」というのも。


それで結局の所はといいますと、多分ラボの本番の週だったと思うのですが、夕飯時にいきなり娘から告白がありまして

娘/お父ちゃん、今日な、マリアさんの練習して来た
僕/おお!そうなん?マドカさんマリアさんなん?
娘/わからへん。
僕/わからんのん?

このクソ寒い時期ですからいつ風邪ひきこんでもおかしくないですし、全部の役をとりあえずはみんなやってるみたいです。

僕/でも先生が聞かはった?「マリアさんやりたい人?」って?
娘/うん
僕/それでマドカさん手あげたん?
娘/うん。

もうその時点で僕はうるうるしてましたね。

でも後日もっとうるうるしたのは奥さんにとある話を聞かされたからでした。娘が寝てから「あんなぁ」と奥さんが話しかけてきました。夕飯を作っているときに娘と話をしたというのです。

奥さん/マドカちゃん。ホンマにやりたいほうでいいよ?お父ちゃんやじいじ、ばあばはマリアさんやりっていうけど、いややったら、お母ちゃん言うたげるから。天使さんやりたいんやったらそれでいいよ?
娘/……
奥さん/どっちゃでも。

しばらくの間。のあと、娘が号泣しだしたというのです。

娘/(号泣しながら)あのな。違うねん。お父ちゃんじいじばあばが喜んでくれるからやけど。でも。マドカもやりたいと思ってるねん
奥さん/(間。の後、号泣)よしっ!お母ちゃん応援するっ!全力で応援するからっ!

といって、娘と母は二人号泣しながら抱き合ったそうな……(笑)


いやー。考えものですね。子育てってわからんすね。そんな泣く程プレッシャーを与えてたんだよねぇと反省です。でもプレッシャーって力になる時もありますしね。「どっちか?」じゃなくてこれも程度問題ですよねぇ。むずかしい。

そんなわけで。

明日午前9時半から。娘の初主演舞台をしっかりと、この眼と心とソニーのハンディーカムに焼き付けて来ようと思います。
一年半分ぐらいの涙をこぼすものと覚悟をしております。


・・・・・・・・・・・・・・


そして明日の夜からOMS戯曲賞の公開選評会、授賞式もあるのですが、多分その時点では(午前中に感情を使いすぎて)僕はすっかり抜け殻になっているだろうと予想されます。



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