次回、正直者の会.labのタイトルは「夜の素」となりました!(拍手)

「夜の素」

です。ええ。結局「ヨルノモト」「夜ノ素」「よるのもと」だとかを押しのけまして。

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むかしむかしある国の小さな港町に。一人の少女がいました。18歳になったばかりのその少女には、とても特別な役割があったのです。毎日、町の人々は働き、その日が終わろうとする夕方。日は傾き、街の誰もが西の海の方を向いて、水平線に沈む夕日に見とれています。その間に少女はこっそりと街の東の丘に登るのでした。丘の頂上につくと肩掛けカバンからちょうど角砂糖ぐらいの大きさの黒い塊をつまみだします。それは「夜の素」でした。少女はつまんだ夜の素をかごの中に入れて、自分の、頭の上で振ります。するとその角砂糖ぐらいの夜の素から、まるでティーバックから紅茶が広がっていくようにして「夜」があたりの空気に溶け出していきました。夜は、東の丘からどんどんと空いっぱいに溶けて広がり、いつの間にか街は、真っ暗な夜に包まれるのでした。

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さーて。人間40近くになると記憶が随分怪しくなって来ていて、自分で気に入るようなエピソードを思いつくたびに「ん?これ昔なんかで見たり読んだりしたもののパクリじゃないのか?」と不安になります。本当に読んで忘れてるってことが沢山あるのです。
それでなくても不勉強な私ですから「既出」の可能性は大いにある訳でして、もし「ああ、これ有名な○○って童話のパクリだね」とか「あの漫画と同じだね」みたいなことがありましたら、こっ恥ずかしいので是非是非ご指摘いただきたく思っているのです。メール、コメント等で是非。お願いしまーす。


大丈夫かしらん?

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