htmlとcssで考える「世界」と「認識」

さてさて。やっとのことでホームページの改修も一段落しました。再度。

「webはweb屋」

ですね。まぁ楽しかった事この上ないので良いのですが。その楽しさをど素人の僕がどこからどう伝えたものかわかりませんが、一つ言える事は「チマチマとでも努力すれば、必ず目的地に到達できる」ということでしょう。
素人なもんですから、まぁ、そのページが自分の思ったように表示されないわけです。スライドショーだの、アニメーションなどを入れてると余計に「おい、オマエはそのままでいいんだよ」というのまで動いたりですね。

それの原因ってのは、あれです。もう「 ' 」とか「 > 」とかが一個多いとか少ないとかでも発生しますし、「うなぎと梅干し」みたいな取り合わせでも起こったりします。
なんでだろー?と何時間もかけて調べたあげく、アルファベットをうち間違えてたとかいうこともありますし。
でも、大方の事はネットで検索をかければでてきます。それをコピーペーストして、数値を変えて、何どしているうちに何となくイメージに近づいてくる。
……

昔植木屋の仕事をさせてもらっていた時に親方や先輩に良く言われたのは
「時間掛けてきれいにするのは素人でもできる。私たちはプロなんだから、それを早くやるんだよ」ということです。
本当にそうなんですよね。多分何でもそうですが。



未だ表題の内容に届きませんが、ちょっと回り道をしているのは「html」と「css」についてをどう説明したものかという事を悩んでいてですね。見ていただけると分りやすくて嬉しいのが以下のリンク

htmlとは
cssとは

です。正直者の会のページで言えば、例えば「syoujikimono」のページですと、こいつは

「syoujikimono.html」というhtml文章に
「boilerplate.css」「temp.css」「syoujikimono.css」という三枚(って言わないのだろうね)のcssが重なったものなんです。もっと言えばそこにジャバスクリプトという(これ僕よう説明しません。、なんちゅーか、動的なやつですね、「どっかから、なんかを取得して来てどっかに流す」みたいなことです。自動的にhtmlなどを書き換えたりします。)ものもかぶさっています。

例えここから「syoujikimono.css」をとってしまうとどうなるか?→こんな感じ

もういきなり崩れますね。ヤブ医者に美容整形手術を受けた5年後みたいな感じですか。
じゃ、更にも一つ外してみましょう。今度は「temp.css」を外します。→こんな感じ

ワイルドですね。投げっ放してただ並べた感じがなんか現代アートのインスタレーションみたいです(笑)
そして更にもcssを取っ払い、ついでにjavaスクリプトも外してみましょう→こんな感じ

見るも無惨な…でもないですよね(笑)これでも意味は理解できる。それはhtmlでもって最低限の秩序が作られているということなんです。

で、何が言いたいのかと言うとですね。これは「世界の有り様」と「私の認識」とを、比喩的に表現しているなぁと思ったのです。いやもちろんそうだからこそcssというものが作られ運用されているのでしょう。

多分世界それ自体はhtmlのようにしてあるのです。私はいろいろな「文脈=css」をそれに被せることによって、今私がかんじているような「世界」を認識している。文脈、立場など、つまりcssは国によって人によって違うから世界の見え方は随分と変わる。

幼い子供は、そのcssがそんなに何枚もあるわけではなくて、世界をありのままに、htmlでそのまま受け取っている。cssを何枚も重ねて、「整理、分類して世界を感じる」ことになれている僕らからするとぎょっとするような事を言ったりして楽しい。

……

当たり前の事をhtmlとcssに例えてみているだけなのですが、僕自身の劇作には少しヒントになるかもしれないと思っているのです。いやむしろ「他のタスクをほったらかして、趣味のホームページ作成に二ヶ月もかけたもんだから、なんかそれが『こんな事に役に立ちましたっ!」ってならないと、ばつが悪い」ということなんですけども…

「円卓」という作品がありました。(syoujikimonoのページを見てください(笑)
その頃から考えているのが、「レイヤーをかける」というような事です。うまく表現出来ないのですが、一時期の横尾忠則の絵のような作品が作りたいと思っていまして。

基本的に「コラージュ」という手法なんですが、その事なる素材間を縦断する、線(ストーリー?人物?感情?)があり、また、その素材と素材の分かれ目の線が、何か「描かれるものの輪郭戦」となることもあり。

演技で言うと「実際にそのように演じる」という質の素材で提示する事もできますが、モノローグにするというような
事もできます。「その出来事自体が書かれた文章を読む」といった遠い距離、手触りの素材で表現する事もできます。そう言うものをどう組み合わせるか?
というような事を考えたりしてきました。きっとそれは、
「世界」に部分的にレイヤーをかける
というような事だったろうと思うのです。一枚の絵があったとしてその上に、ステンドグラスみたいに、「じゃあここは、劇画タッチで」だとか「ここは写真で」「ここは白黒で」みたいに。

でもきっと「レイヤーを重ねる」
のではなくて
「cssをはずす」
という事の方が近いのではないかと。

感じたものを感じた順番に感じたままの大きさで表現すると(できたならば)
多分僕が作りたいものに一番近くなるんじゃないだろうかしらと。



明け方5時。お酒を飲みながらそんな事を書いていても説得力はみじんも有りませんね。
さて。7月に向けてお芝居作る人になります。yo。

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