一割の機能と九割の自己満足を乗せて、「趣味の工作」は劇研の天井高く舞い上がる。

ホームセンターで、頭の中で図面を引きながら、「あれが使えるか?いや、これはどうだろう?」と金具や材料を物色しながら過ごす時間は、どうしてあんなにも楽しいのでしょう?
わかりますよね?・・・。あれ?
二時間とか普通ですよね?

あれ?違う?
少なくとも小島聡太は同意してくれました(笑)
あのなんて言うんですかね。こう、まだ頭の中に漠然としかない図面が、「ある金具」を目にした瞬間に、「あ!これつかえるんでねーの?ってことは、これを受けるものはこうなって、ということは・・・」という風に頭の中で図面が引かれて行く感じ!!!
たまらんすよね。

わかんないですか?そうですか。いえ自分で分っておりますよ、ええ。タイトルにある通りです。所詮、職業でやってない僕なんかの大道具や仕掛け製作なんてのは、まさに「趣味の工作」なわけで。
そう。仕掛けの話しなんです。今日は夕方からの場当たりまでひたすら趣味の工作をしておりました。

th_IMG_0117.jpg

小劇場で、自分で仕掛けなんかを作りますと、まず90%用意した物が予想したようには挙動しませんものでして、初日に

「うーん。そうか、実際やってみると拘りよんなぁ・・・」
「そうっすね・・・」
「ごめん、明日ホームセンターよってから来たいから、入りちょっと遅れて良い?」

ってなことになるわけです。今まで何度やって来た事か。
で、その遅れた一時間とかを後から死ぬ程後悔すること数知れず・・・

しかしながらですよ。
私は、京都の醍醐という所に住んでおります。

「京都府京都市伏見区醍醐」ですかられっきとした京都市。だけど、だれも「京都市内」だとは思っていない。事実そこに住んでいる人間が、盆地の中の事を「市内」と呼んでいますしね。「地下鉄乗って、ちょっと市内に行ってくるわ」ってな具合です。
つまり「伏見区」というのは「その他 区」というような意味合いでして(怒られるな)

何の話かと言うと、そんな、劇場に行くのにも稽古場に行くのにも不便な醍醐に住んでいて唯一良かった点は

ロイヤルホームセンターが近くにある!

ことです。

あと、コーナンプロショップも。

すいません長々と。興味ない人はもうさっぱりでしょうが、「硬派ホームセンター」だと思ってください。うん「ホーム」では無い感じです。両方とももうカラーボックスとか置いてないですからね。
「そんなもん自分で作れ」が基本スタイルです。

DO it yourself !!

正しく命令形なのです。商品だなには、ボルトやナットも一本から売ってますし、「どこでどうして使うねん!」というような部材金具がひしめき合います。もうワクワクゾクゾクですよね!

で、ここからです素晴らしいのは!!!
いいですか皆さん。
開店時間がね。

朝の6時からなんです。(ちょっと笑けるでしょ?)(コーナンプロショップは7時)
職人さんが朝立ち寄って現場に行けるように、ってことなんですが。

おかげで、小屋入り時間を送らせる事もなく、早朝から楽しい時間を過ごしたと、そういうお話でしたが、一体何人の人に理解していただけるのでしょう?

いい。そんな事はいいんだ!そんなことより、明日がゲネプロで、明後日は本番なんだ!!

というわけで、チケットまだございます。是非是非是非是非見に来てください!!!
そして天井を眺めて、

「ああ、あれが田中の趣味か・・・」と思っていただければ、・・・幸いじゃねーな。うん。やっぱりあんまり見られたくはない(笑)

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