ボンダンス?

今週は日曜出勤の土曜日休み。
朝から二部の台本とにらめっこ。当時のアメリカの状況だとか聖書のことなどは、wikiでうっすら調べる事ができる。
勿論うっすらだけれども、なんとか「言葉を話す」土台、手がかりはつかめる。
ホモセクシャルのメンタリティーとかよりも随分と手軽なのだ。
しかし、抽象的な表現になるともう、本当に「世話が焼ける」(笑)

「俺の世代は全てを明快に見通してた。この世界の奥底にたまった毒を見つめる事も恐れなかった。深ーい穴だぞ。そこにあったのは悪夢だった。」


えーと。何をおっしゃってるのでしょうか、このおっさんは?
「俺の世代」って、誰とかでしょ?
「全て」って何?
「明快に見通す」というのは、どう言う意味だろう?
「この世界」というのはアメリカのことであるのか、「世界(西側東側)」なのか、も一つ抽象的なのか?
「奥底?」「毒?」「深い穴?」「悪夢?」

「恐れない」という事がキーワードである事は間違いがない。勇気だとか。
「同じ世代」というのは、一旦「同年代」というよりも「フーバー、マッカーシー」あたりの、「私と、私のオヤジたちの世代」としてみる。それと対置されるのが「キッシンジャー、シュルツ、ニクソン」あたりの「近頃。軟派。物を『見つめない』もの」としてみよう。
決断だとか。そういう風にして「ソ連のスパイで溢れかえった、ハリウッドやワシントン近辺」を覗いたってこと。も、あって、そこから、意識が拡大して、一つ前のシーンの「地獄のイメージ」に繋がるんだろうなぁ。
とか、こういう作業は楽しい。(しんどいけども)
で、そうして組んで行った物が稽古現場で、他の俳優さんのそれと重なって、交わって、変化するのが、これがもうものすごく楽しい。

石田大がこの前に飲んだ時に
「何が楽しくって俳優やってんのか分んない連中がいっくらでもいるよ」
と言っていた。
大ちゃんは俳優のキャリアとしたら僕の何倍もの先輩です。
大ちゃんの「楽しみ方」の何分の一かでも、僕が知っていて、それも知らない若い俳優さんたちが居るならば・・・

僕は恐れずに「こういう楽しみ方があるよ」と提示していこうと。あの夜決めたのです。
うざいなぁおっさんだなぁもう・・・、と自分でも思うけれど。
がんばりましょう。

このシーンはとにかくプランを立てるのに苦労した。
朝からかかって、なんとかとりあえずやっつけて、今から実家に帰りまーす。
地蔵盆。踊りに行くかね。

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